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スノーボードに再挑戦したい方へ

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滑ることができずに断念してしまった、過去の苦い思い出にリベンジしたい!

最高のスノーボードデビューのはずが…

たくさんの粉雪が降った次の日に、
ピーカンに晴れた青空の下、
フカフカの軽い新雪で、
いくら転んでも痛くない、
かえって、転ぶのが気持ちいいくらいのゲレンデで、
スノーボードに初挑戦!
「スノーボードって、なんて楽しいのっ!」と大きな声で叫びたいくらいの

気持ちいいデビューをした方ばかりではありません…

かつてのスノーボード経験は?

かつてスノーボードを経験したのに、

「思うようにできなかった…」
「転んで痛い思いをした…」
「おもしろくなかった…」

と、残念ながら、スノーボードを続けることはなかった話を、時々耳にします。

その原因は自分のせいではありません!

あなたにセンスがなかった? わけではなく、
あなたに向いてなかった? わけでもありません。

「できなかった」理由を自分のせいにしなくて大丈夫です。
上手くできなかったのは、他に原因があったんですよ。

つまり、続けられなかったのは、

外的な理由や、これまでの経験が邪魔をした可能性が大きいんです。

スノーボード経験者は多いです

「スノーボードをやったことはあるよ」という声はよく耳にします。
でも、続けてやっているという方は、極端に少なくなってしまいます。

しかも、最初の体験でスノーボードを断念してしまっている方は多いんです。
初めての挑戦で、痛い思いをしたり、思うようにいかず、いやになってしまったようです。

断念してしまった原因は、いろいろと思い当ります。

吹雪いている寒い日だった…
朝方にとても冷えて、硬めの雪だった…
春の陽気で、半袖でもいいくらいの暑い日だった…
朝方まで降り続いた積雪でゲレンではフカフカの雪だった…
友達が使っていた道具を一式もらったのでやってみた…
ゲレンデに着く途中の超お得なレンタルショップで道具を借りてきた…
体力には自信があったので、見様見真似でやってみた…
長年スキーをやっているので、スノボはすぐにできると思って…
サーフィンやスケートボードに比べたら簡単と聞いていたから…

スノーボードは、自然相手のスポーツですから、
日々、天気や気温、雪質などのゲレンデ状況の影響を大きく受けます。

また、用具のスポーツとも言われ、使用するマテリアルの影響で、様子は大きくかわります。

バランスをとることが非常に難しいため、転倒するリスクが絶えずつきまといます。

友達から教われる気軽なスポーツ

友達に教わったときに、
「こんな感じでやってみて~」と、
自分の経験だけのアドバイスは、あなたに合うとは限りません。

転びながら、何度か挑戦しているうちに、なんとかできるようになってきて、
「どうしたからできるようになった」かは、
自分でもよくわかってないってことも多いんです。

まして、自分も滑りたいでしょうから、専属インストラクターというわけにはいきません。
ある程度のやり方を説明して、早々とリフトへ消えていってしまった、とうのもよく見る光景です。

本人は、友達と早くいっしょに滑りたいから一生懸命がんばりますが、
あせれば、あせるほど、うまくいきません。
迷惑をかけたくない一心で、めげずにやっていると、
無理をしてけがをしてしまった、なんてことにもなりかねません。

スキー経験者は…

スキーをしたことがある方が、スノーボードをやった時に
2枚のスキーを操ることに比べたら、
スノーボードは1枚だから、操作は簡単とばかり
(スノーボードは実際に簡単なんですが…)

足を広げて止まれないという不自由さで、
はがゆい気持ちが積もり積もって
「いまさら転べない」とこらえた結果
いきなり、バタン!と逆エッジ転倒なんてことにもなりやすいんです。

スキーの理論でやろうと思うところに落とし穴があります。

スポーツ万能だからといって…

スポーツ万能な方の陥りやすいパターンは、
体力に自信があるがゆえに、
ついつい力任せでボードを操作しようとしたり、

身体能力に頼って滑ろうとすることで、
かえって思うようにはいかないことがあります。

優れた運動神経が、かえってあだとなり、
バランスがとれてる分、滑っているうちにスピードがつきすぎて、
暴走してしまい、コントロール不能の大転倒という結末に…

スケートボードやサーフィンをしていても…

同じ横のり系スポーツの、スケートボードやサーフィンをしていても、
足首の曲がりづらいスノーボードブーツと、
ボードにバインディングで固定された違和感で、
どうも勝手が違うようです。

用具の影響が大きいために…

友達に借りてきたボードは、
体格にあっていない長さで、硬めの上級者用ボードだったかもしれません。

ちょっと大きめのブーツに中敷きを入れて、紐で締め上げても、
もともとサイズがあっていないのでやりづらいはずです。

手入れの行き届いていないレンタル用品で、
旧式の金具やブーツのために、
実はベテランでも滑るのは難しい挑戦だったかもしれません。

インストラクターでも慣れていない用具を使うと、
とたんに思うよう滑れなくなってしまうこともあります。

スノーボードは「道具で楽しむスポーツ」ですから、
体格や経験度に合わせた用具の選択は非常に大切なポイントです。

天候や雪質でやりやすさは大きく変わります

初めて挑戦した日の天候や、雪質がよくなかったのに、
無理をしすぎて、疲れ果ててしまったかもしれません。

硬めのアイスバーンは、凹凸がなく操作はしやすいですが、
エッジが効きづらく、上級者でもてこづることがあります。

ザクザクのザラメ雪は、足元が柔らかくバランスはとりやすいのですが、
ボードが雪の中に埋まってしまいコントロールは大変です。

フカフカの新雪だったら、転んでも痛くない楽しいデビューのはずですが、
あっという間にゲレンデはでこぼこだらけになりやすいんですね。

雪が降っている中では、周辺が真っ白で、
平衡感覚がつかみづらかったかもしれません、

見様見真似でやった結果…

「見様見真似」でやってみたけれど、止まれないから、転ぶしかなくて、
転ぶと痛いから、余計に怖くなってしまい、さらに身体は引けて

そのうちに、回りの人にぶつかりそうになって、
「あぶない」と思うから、身体に力がはいって、

それこそ、ボードは言うことを聞いてくれません。

悪い状況でも続けられたのは…

同じ悪い状況でも続けられた人は、
ちょっとやそっとのことではめげない、強い精神力の持ち主だったのでしょう!

負けずぎらいで、できないと悔しくて、さらにファイトを燃やすスポ根タイプだったかも。

痛みに我慢強く、強靭な身体で、あきらめる必要はなかったかもしれません。

再挑戦に、一番お薦めしたいこと

もし、
スノーボードに、また挑戦しようというとき、
これまでの経験をいったん忘れて、純真な気持ちで、やってみていただきたい。

未知のことに挑戦するつもりで、
まったく真っ白な気持ちで臨んでください。

スポーツ万能で、身体能力や、体力に自信があったとしても…
同じ雪上スポーツ・スキーのベテランだとしても…
同じ横のり系スポーツのスケートボードやサーフィンが得意だとしても…

それらのことは、いったん忘れてください!
そして、素直な子供のように、雪遊びをするつもりで体験してください。

これが、リベンジするために、もっともお薦めしたいことです。

あらゆる状況に合わせることができるのが、スノートレックのプライベートレッスンです。
あなたにとって、最適な準備と、ベストなメニュー、安心のアドバイスで、お任せください。

その日、その時、その様子にマッチしたレッスンをご用意いたします。
再デビューをお楽しみください。

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